26年前の決断に感謝。
自分にとってはほんのちょっと前という感覚だったが、
既に26年も経つ。
親友の大輔とバイト先で知り合い、なんとなく感覚が合うなという思いだけはあった。
ある時ふと、
「大輔、なんかやりたいことあんの?」
と聞くと、
「僕はこの夏にアメリカに行くんですよ!」
と即答した。
「へぇ~ 」
といった瞬間、俺の中でスイッチが入った。
「わかった、じゃあそれ俺も行く!」
と本能的に即答した。
「えっ、まじですか? また冗談言って、絶対来ないでしょ?」
この時大輔は全く、ほんの1%も信じていなかった。
「いいや、俺は絶対行くよ!!!」
そう彼に宣言した。
この決断が26年後、
まさか自分が30万分の1の人間になるとは思ってもいなかった。
Don’t think, feeeeel
なのである。